10〜30代のみなさんへ|鳥取県新型コロナウイルスワクチン特設サイト

10代〜30代のあなたへ今こそワクチン接種をご検討ください。

新型コロナウイルスの感染が未曾有の規模で拡大しています。
第7波においては、新規感染者のうちの半数以上を30代以下の若年層が占めています。
この年代は他の年代に比べて、ワクチン接種率が低くなっています。

「副反応が怖い」 「勉強・仕事が忙しいからワクチン接種はまた今度・・・」
「自分は若いから重症化しないだろう」 「新しいワクチンを待とう」
いろいろなお考えで、ワクチン接種を後回しにされている方も多いと思います。

新型コロナワクチンは感染を収束に向かわせる切り札です。
「また今度」を待っていては手遅れとなるかもしれません。

このたび、これまでのワクチンを上回る重症化予防効果、感染発症予防効果がある
オミクロン株対応ワクチンの接種が始まりました。

今、この機会を逃さず、速やかなワクチン接種をご検討ください。

ワクチン接種についての
疑問にお答えします

若い人が感染しても軽症で済むのだから、ワクチン接種までする必要はない。

「軽症」という言葉を侮らないでください。若い方の大半が軽症で済んでいるとはいえ、38度を超える高熱や咳が2週間続いても軽症に分類され、軽症のイメージと実際に感染した人の苦しみは大きく異なります。
また、感染した方の中には今も嗅覚や味覚障害、疲労感、記憶障害などいわゆる後遺症に苦しんでいる方がいるのが現状です。ワクチン接種により重症化を予防することができるほか、後遺症が少ないという報告もあります。

1・2回目のワクチン接種で重い副反応が出たので、3回目のワクチン接種は控えようと思う。

mRNAワクチン(ファイザー社ワクチン/モデルナ社ワクチン)の接種後、アナフィラキシー等を起こした方等には、医師等から「ノババックスワクチン」の接種を推奨されることがあります。
mRNAワクチンに含まれるポリエチレングリコールに対するアレルギーがある方には、そうした成分を含まない「ノババックスワクチン」が有効とされています。
鳥取県営大規模接種センターでは「ノババックスワクチン」接種を実施しています。ワクチン接種を控えられていた方も、この機会に再度御検討ください。

いろいろ種類があるみたいだけど。どのワクチンを打てばいいの?

<1・2回目接種>
ファイザー社ワクチン、モデルナ社ワクチン、又はノババックスワクチンのいずれも接種ができます。
原則として1・2回目は同じ種類のワクチンを受けていただくことになります。

<3回目接種>
初回(1・2回目)に接種したワクチンの種類にかかわらず、ファイザー社ワクチン、モデルナ社ワクチン又はノババックスワクチンのいずれも接種ができます。(ファイザー、モデルナは2回目接種から3ヶ月が経過した方、ノババックスは2回目接種から6ヶ月が経過した方が対象です。)
ただし、12歳から17歳の方は、ファイザー社のワクチンに限ります。

ワクチン接種早見表

どこで、いつ接種ができますか? どうやって情報を探せばいいのか分かりません。

お住まいの市町村が開設する集団接種会場や、お近くの医療機関で接種が可能です。
コロナワクチンナビでは、接種会場を検索していただけます。接種日時・予約方法は各会場におたずねください。

このほか、県営大規模ワクチン接種センターでは、どの市町村にお住まいの方でも接種を受けていただくことができます。
県営大規模接種センターでは、お仕事や学校など昼間の接種が困難な方のために、平日や夜間の接種会場を設けています。ぜひご利用ください。

接種するのにどれくらい時間がかかりますか? そんなに時間をとることができません。

県営大規模ワクチン接種センターでは、混み合っていなければ、最短5分で接種が完了します。接種直後に調子が悪くなったときのために接種後15分、これまでにアナフィラキシーなど重いアレルギー反応を起こしたことがある方等は30分、会場で待機していただき様子を見ることにしていますので、少なくとも30分程度をスケジュールに組み込んでおきましょう。

学校や仕事がある日に副反応が出たら困ります!

特に接種した翌日は、発熱や倦怠感などが起こりやすいとされていますので、翌日がお休みの日に接種するのが安心です。
なお、ワクチン接種や副反応により学校や仕事を休む場合は、欠席扱いとしない等配慮されることが多いので、学校や職場におたずねください。
副反応で体調が優れない場合は、無理せず、しっかり休養しましょう。

オミクロン株対応ワクチンについてのご質問はこちら

(令和4年10月1日現在の情報で掲載しています)

県民の皆様が抱いていたワクチン接種への不安とその解消方法、
接種に向けてのアドバイスなどのインタビュー動画をご参考ください。

”また今度”ではなく、今こそワクチン接種をご検討ください(30秒)
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