オミクロン株対応ワクチンについて|鳥取県新型コロナウイルスワクチン特設サイト

新型コロナウイルスワクチン 
オミクロン株対応ワクチン
感染、発症、重症化、後遺症を予防するため、
抗体価を高めるワクチン接種を
できるだけ速やかにお願いします。

オミクロン株対応ワクチンは、高い発症予防効果とこれまでのワクチンを上回る感菜・重症化予防効果があり、
今後の変異株に対しても有効である可能性がより高いと期待されています。

ワクチンの種類にかかわらず、
早く打てるワクチンで
速やかな接種を行いましょう。

オミクロン株対応
ワクチン接種について

●接 者:
初回接種(1・2回目)を完了した「12歳以上」の方で、直近の接種から「3ヶ月」経過した方
◎従来のワクチンで4回目まで接種済みの方(60歳以上の方、医療・介護従事者等)も対象です。
◎初回接種(1・2回目)を完了していない方は、オミクロン株対応ワクチンの接種はできません。
●接 数:
現時点では、1人当たり1回接種することができます。
●接 間:
無料でワクチン接種を受けることができる期間は、現時点では令和5年3月31日までとされています。
お早めに接種を完了していただくことをおすすめします。
●使 ン:
オミクロン株対応ワクチン(BA.1対応型/BA.4-5対応型) ファイザー社製 モデルナ社製
※オミクロン株と従来株の成分が入った2価ワクチンといわれるものです。
●接 券:
3回目又は4回目用の接種券をお持ちでまだ接種をされていない方は、お手持ちの接種券をそのままご利用いただけます。

以上は、令和5年1月28日現在の情報です。

〜オミクロン株対応
ワクチン接種のポイント〜

効果

BA.1対応型であっても、
BA.4-5対応型であっても
従来のワクチンを上回る
オミクロン株への
効果が期待されています。

  • BA.1、BA.4-5は、いずれもオミクロン株の種類です。抗原(免疫反応を引き起こす性質)について、オミクロン株と従来株との間の差に比べ、BA.1とBA.4-5との間の差は大きくないことが示唆されています。
  • どちらのワクチンも、従来のワクチンと比べ、オミクロン株に対する重症化予防効果、感染予防効果、発症予防効果それぞれに寄与する免疫を、より強く誘導します。
  • 異なる2種類の抗原があることにより、より多様な新型コロナウイルスに反応するため、今後の変異株に対しても有効である可能性がより高いと期待されています。

安全性

副反応は、
従来のワクチンとおおむね
同様の症状です。

  • 主な副反応として、注射した部分の痛み、頭痛、疲労、発熱等がありますが、現時点で重大な懸念は認められないとされています。

接種後7日間に現れた症状

インフル
エンザ
ワクチン

コロナワクチンと
インフルエンザ
ワクチンとは
接種間隔を空ける必要は
ありません。

  • 今冬は、新型コロナウイルスとインフルエンザとの同時流行が懸念されています。早期の接種で感染と重症化のリスクを減らしましょう。(インフルエンザワクチン以外のワクチンとは2週間の接種間隔が必要です。)

オミクロン株対応
ワクチン接種についての
疑問にお答えします

私はオミクロン株対応ワクチンを接種することはできるのでしょうか?

接種対象者かどうかは、これまでに接種した従来のワクチンの接種回数で判断します。
以下のフローチャートでご確認ください。

フローチャート
  • 11歳以下の方や新型コロナワクチンの過去の接種回数が1回までの方は、オミクロン株対応ワクチンの接種対象ではありません。
  • 12歳以上の方は、従来のワクチンで2回接種を行った後に、オミクロン株対応ワクチンによる追加接種が行われます。
  • 60歳以上の方や基礎疾患をお持ちの方等ですでに4回ワクチン接種を受けられた方も、オミクロン株対応ワクチンによる接種の対象となります。

※接種券を紛失した場合には、お住まいの市町村に再発行の申請を行ってください。

オミクロン株対応ワクチンは、いつからどこで接種できるようになりますか?

令和4年9月下旬からBA.1対応型ワクチンの接種が、10月中旬からBA.4-5対応型ワクチンの接種が始まっており、接種会場が順次拡大されています。
お住まいの市町村が開設する集団接種会場や、お近くの個別医療機関で接種が可能です。

なお、鳥取県では、9月24日(土)から、県営ワクチン接種センター6カ所にて、オミクロン株対応ワクチンの接種(モデルナ社、BA.1対応型)を行っています。本会場では、18歳以上の接種対象者であればどなたでも、お住まいの市町村に関係なく接種を受けていただけます。
トリニティモール会場では、11月中の毎週土曜日は12歳以上の接種が可能です。(ファイザー社ワクチンを使用(BA1対応型))

※オミクロン株対応ワクチンについて、ファイザー社のワクチンは12歳以上、モデルナ社のワクチンは18歳以上の方が接種対象となっています。医療機関・接種会場によって、使用するワクチンが異なりますので、予約をとる際にしっかり確認しましょう。

今まで何回もワクチン接種を受けてきたけど、あと何回接種すればいいのでしょうか?

これまでに接種した新型コロナワクチンの種類にかかわらず、3回目接種以降は、オミクロン株対応ワクチン (BA.1対応型又はBA.4-5対応型のどちらか)を1回接種することとしています。

BA.1対応型より、BA.4-5対応型のワクチンのほうが効果が高そう。
BA.4-5対応型のワクチンが予約できるまで接種を控えたほうがいいのでしょうか。

オミクロン株対応ワクチンは、オミクロン株の種類にかかわらず、オミクロン株を含むことで、現在の流行状況では従来株ワクチンを上回る効果があること、オミクロン株と従来株の2種類の成分が含まれることで、今後の変異株に対しても有効である可能性がより高いことが期待されています。
ワクチンの種類にこだわらず、接種可能なワクチンをできるだけお早めに接種してください。

新型コロナウイルス感染症にかかりました。
オミクロン株対応ワクチンはいつから接種できますか。

接種時点で、体調が回復していれば接種は可能です。
(参考)初回接種後に感染した方では、体調が回復してから3回目接種までの間隔について、暫定的に3か月を一つの目安にすることとされました。なお、感染から回復後、ワクチン接種を希望する場合には、必ずしも一定期間を空ける必要はありません。

これからインフルエンザが流行すると言われていますが、
インフルエンザワクチンとコロナワクチンは同時に接種してもいいのでしょうか?

インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンの接種の場合に限り、同時接種が可能です。
また、接種間隔を空ける必要がなくなり、当日でも、翌日でも接種して問題ありません。
しかし、インフルエンザワクチン以外のワクチンは、オミクロン株対応ワクチンと同時に接種できません。
互いに、どちらかのワクチンを受けてから2週間以上空けて接種してください。

このほかのよくある質問は、厚生労働省:新型コロナワクチンQ&A特設サイト(外部サイト)をご参考にしてください。

全国旅行支援の開始について
(10月11日開始)

10月11日から実施される全国旅行支援では、日本全国の旅行や宿泊が対象となり、国が旅行代金の一部を支援してくれるため、利用者は割引価格で旅行ができます。
(新型コロナウイルスの感染状況をふまえて、全国旅行支援への参加を希望しない都道府県は対象から外れます。また、全国旅行支援は各都道府県ごとに実施されるため、利用条件が若干異なります。)
割引を受けるためには、「新型コロナウイルスのワクチンを3回接種済」または「PCR検査等の結果が陰性」である必要があります。
これまでに2回しか接種をしていない方も、オミクロン株対応ワクチンを接種すれば3回接種済みとなり、全国旅行支援が利用できます。
なお、全国旅行支援の利用をお考えの方は、新型コロナウイルスワクチン予防接種済証などの提示が必要となりますので、手元にあるか確認をしておきましょう。

オミクロン株対応ワクチンの接種開始をご案内するテレビCMを放映中です。

オミクロン株対応ワクチンの接種が始まりました!(15秒)
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